読書系ゲーマーSeiyaの日常

このブログの主は好きなものが三つあります。読書とゲーム(どちらかと言うとアナログ)とプログラミングです。

カードゲームの「コヨーテ」のオススメするポイント

今日は、アナログゲームレビュー第二弾!

 

因みに前回のアナログゲームレビューはこちら  

sei8san.hatenablog.com

 

そして今回紹介するアナログゲームは、前回と同じくカードゲームの「コヨーテ」です!

 

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これがコヨーテの外観です

 

今回も前回同様、このゲームの概要と、オススメするポイントを挙げていきたいと思います。

 

概要

コヨーテというのはお化けの事らしく、場に何匹のお化けが居るかを当てる、という非常にシンプルなテーマのゲームです。

コヨーテの最大のポイント、それは自分のカードを自らの額に当てて、自分で自分のカードが見られない状態にするというところです。

 

前回同様、滅茶苦茶簡単に、一行でルールを説明すると、

「他人の顔色を伺って、自分のカードに書かれた数字を予想して、合計値を当てる」

という感じです。

 

たったそれだけのルールなのに、非常に大きな緊張感、スリルを存分に味わえるというのは、何とも面白いものですね。

 

良いところ① 10人まで遊べる

このゲームは最大10人まで遊べます!

大抵のボードゲームは多くても5~6人というものが多く、10人も遊べるというのは大きいですね。

パーティーゲームとしてはもってこいのゲームだと思います。

ただ、2~3人だと少し盛り上がりに欠けるかもしれません。

 

良いところ② 心理戦が楽しめる

このゲームの最大の特徴は、相手の顔色やリアクションを伺うことが非常に重要であるという所ですね。

このゲームは数字の合計値を予想するゲームなのですが、同時に相手を惑わせるゲームでもあるのです。

なので不安そうに数字を宣言して相手のコヨーテを引き出すこともできますし、逆にハッタリをかまして敢えて大きい数字を言い、相手に自分の数字を大きいものに予想させるというのも作戦の一つです。

 

良いところ③ 拡張ルールがある

拡張ルールがデフォルトで入っているというのも嬉しいですね。大抵のゲームは別売りであることが多いので。

勿論拡張ルールを取り入れることで更にゲームは深みを増します。

 

良いところ④ ルールがシンプル

まぁ最終的にはこれに尽きます。

前回の「ハゲタカのえじき」の時も書いたと思うのですが、ルールがシンプルでインスト(ルール説明)がすぐに終わります。

対象年齢は10歳~と、ハゲタカのえじきと比べると若干レベルは上がるのですが、それでも小学校高学年くらいになれば遊ぶことが出来ます。足し算さえ出来ればゲームとしては成り立つので。

 

 

以上です。

 

これを一つ持っておけば、何か大人数で盛り上がる遊びがしたいと思ったときに大活躍すること間違いなし!

オススメのカードゲームです。

 

ではまた('◇')ゞ