読書系ゲーマーSeiyaの日常

このブログの主は好きなものが三つあります。読書とゲーム(どちらかと言うとアナログ)とプログラミングです。

「ゴースト/ニューヨークの幻」を観たのでレビューするよ!

今日は、有名な洋画「ゴースト/ニューヨークの幻」を観たので、レビューしていきたいと思います。

 

 

概要

この映画を一行で要約すると、

愛する人が亡くなって、幽霊となって目の前に現れる」

というもの。

まさにタイトルの通り、「ゴースト」なのです。

ヒロイン役を務めた「デミ・ムーア」は、本作品で有名になりました。

 

タイトルからして、ホラー映画なのではと思う方もいるかもしれません。

確かに、若干のホラー要素があるのは否めませんが、正直それ以上にロマンス要素、さらにそれ以上にコメディー要素が強いです。

なのでジャンル分けが難しい作品とも言えるかもしれません。

 

感想

コメディー要素

まず一つに、この映画はコメディー要素がかなりの割合を占めています。

映画に出てくる人物は主人公の事が見えないけれど、我々視聴者には見える。声も聞こえる。

その特殊な状況が、面白さを出している要因でしょう。

けれど全員が"ゴースト"の声が聞けないわけではありません。登場人物の中では唯一霊媒師の人だけ、ゴーストの声を聞くことができます。

その霊媒師役の人がまた面白いんですわ。

あの有名な「天使にラブソングを」にも登場するウーピー・ゴールドバーグという方なのですが、まさにこの映画もはまり役です。

 

霊(Ghost)の性質と仕掛け

最初に死んでしまい、ゴーストとなった主人公には、幾つか特徴があります。

まずは、勿論周りの人はゴーストのことは見えません。先ほど紹介した霊媒師以外はゴーストの声を聞くことも出来ません。

 

そして、ゴーストは物に触れることができません。

ただ、物に触れることができる特殊なゴーストが居ることを知ります。

そして、そのゴーストに頼み込んで、主人公も物に触れる能力を身につけます。

最後の方は、人の事を触ることすら出来るようになります。それどころか、主人公を殺した犯人を殴る。殴る。そして殴る。

もはやただの暴力的な透明人間かと思うような場面もちらほら。

 

感動のラストシーン

これまで散々コメディー要素やホラー要素を取り入れてきた本作品ですが、最後は真面目に、というか感動的に終わります。

ハンカチの準備もお忘れなく。

 

 

以上です。

 

この作品見たことない!けど見る時間が無い!という方は、Youtubeか何かで「ゴースト 主題歌」で検索すれば、きっと聞いたことある曲を聞くことができるので、少しは映画の雰囲気が味わえるかもしれません。(噓です。是非時間を作ってでも観てみて欲しい、それくらいオススメです)

 

ではまた('◇')ゞ