ドラムあるある 早く言いたい
今日は久々に、地元の吹奏楽サークルでドラムを叩いてきました。
ドラムは幾つか演奏するコミュニティがあるのですが、生ドラムを叩けるのは今日の吹奏楽サークルだけなのです。
そんなわけで今日は、ドラムあるあるを言っていきたいと思います。
- スネアドラムの響線を入れ忘れ、「ポン!」という滑稽な音を鳴らしてしまう
- ハイハットの組み立て方がわからない
- 何小節休んだかわからなくなる
- 何処を叩けばいいのかわからない音符がある
- 休みの所で「小物やって!」と言われる
- フィルインが上手く決まると最高に気持ちいい
スネアドラムの響線を入れ忘れ、「ポン!」という滑稽な音を鳴らしてしまう
これは超あるあるです。そしてこれをやると超恥ずかしいです。(まぁ意外と他の人は気付かなかったりするんですが)
響線を入れているとチューバやホルンなどの音に共鳴してしまうので、響線を切るのですが、スネアの出番が来た時に必ずといっていいほど忘れるんです。
ハイハットの組み立て方がわからない
初心者のあるあるですね。
ハイハットとは、小さなシンバルが二つ重なってるやつなんですが、組み立て方が意外と複雑なんです。
最初のうちはどこを緩めて、どこを外して、どうするのか分からなくなります。
何小節休んだかわからなくなる
これはドラムに限った話ではないかもしれませんが、特にドラムは休みが長く続く事があるので。
特に変拍子なんかがあると、初見だとほぼ確実に見失います。
曲の流れを掴んでしまえば、数える必要はなくなるのですが。
何処を叩けばいいのかわからない音符がある
これホントに困ります。笑
自分はなんだかんだドラム歴6年位になりますが、いまだにこれあるんです。
これには理由があって、ドラム譜って結構適当だったりするんです。
適当というのは、譜面によって叩く場所が変わることが稀にある、という意味です。
なので、僕のようなマニュアル人間(?)は、「こんなの習ってない!」と叫びたくなる時があります。
まぁ正直、分からない所は感覚で叩いても大体文句は言われません。(だったらドラム譜の存在意義とは)
休みの所で「小物やって!」と言われる
これは吹奏楽部のドラムでのあるあるかもですね。
小物とは、タンバリンやマラカス、トライアングルのような、文字通り「小さな」打楽器の総称です。
「お!この曲休み多くて楽できるじゃん!」
と思っていたら大抵、
「あ、ここドラム無いからタンバリンやって!」
とか言われます。ドラマーは忙しい。
フィルインが上手く決まると最高に気持ちいい
フィルインとは、パターンの最後に即興的に入れる演奏の事です。サビ前とかにドラムで盛り上げるアレです。
まぁやっぱりこれが、ドラムの醍醐味ですね。
フィルインがカッコよく決まると、音楽としてもピリッとアクセントになるし、何より叩いてるドラマーが気持ちいい。
その上
「あそこのフィル良かったね!」
とか言われると、ホントにドラムやってて良かったとしみじみ思います。
皆さんも是非、周りにドラマーが居たらフィルインを褒めてあげてください。笑
以上です。
因みに前回のあるある記事はこちらです。
また何か思いついたら追加します。
ではまた('◇')ゞ