読書中に聴くオススメの音楽は? クラシック?ジャズ?
今回は、読書中に音楽を聴くことについて、というテーマの記事を書いていきたいと思います。
読書中に音楽を聴くのは良いの?
基本的に読書というのは、静かな部屋の中や図書館など、あまり音の無いところでするというイメージがある方が多いかと思います。
けれど最近の研究で、少しくらい雑音や音楽があった方が集中しやすいという事がわかってきました。
勿論、どんな音楽でも良いという訳ではなく、読書に適した音楽、読書に適さない音楽というのは存在します。
ではまず、読書に適さない音楽とはどういったものでしょうか?
読書に適さない音楽
①歌詞のある音楽
歌詞のある音楽を読書中に読むのはあまりオススメしません。
何故なら、読書をしている最中にどうしても歌詞の方に意識が行ってしまい、本の内容が頭に入って来辛くなるからです。
勿論個人差はありますし、聴き慣れた曲であれば歌詞に気をとられる事もあまり無いので、一概には言えませんが。
②眠くならない音楽
まぁこれは当然といえば当然かもしれません。
読書に集中する為に聴く音楽で眠くなってしまっては元も子もありませんね。笑
それなりにリズミカルな、テンポのある曲、といったところでしょうか。
③音量が大きすぎない音楽
これは音楽の問題というよりは、音量に気を付けようということです。
いくらリラックスできる音楽でも、音量が大きすぎれば気が散るのは当然ですね。
逆に小さすぎても集中するという意味ではあまり意味がありませんが。
読書をするときにオススメの音楽
クラシック
クラシックといっても様々なものがありますが、上の三つの条件を満たすものであればどんなものでも大丈夫です。
特にモーツァルトの曲には、「モーツァルト効果」というものがあり、頭が良くなる効果があるんだとか...!信じるか信じないかは貴方次第。
ジャズ
ジャズにも様々な種類がありますが、意外とテンポのある曲でもジャズだと不思議と集中できるという事があります。
それは恐らく、ジャズはリズムやテンポが心地よく変化するからでしょう。
ヒーリングミュージック
ヒーリングミュージックとは、心理的な安心感を与えたり、気持ちをリラックスさせるために作られた音楽です。
伴奏と旋律がしっかりとある「音楽」と呼べるものから、川のせせらぎや小鳥のさえずりなどのような「自然音」を指すものまで、様々なものがあります。
どれも聴いていて気を取られない音なので、読書にはピッタリです。
以上です。
是非皆さんも、音楽でリラックスしながら読書を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ではまた('◇')ゞ